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骨粗しょう症治療

骨粗しょう症とは

正常と骨粗鬆症

骨粗しょう症(骨粗鬆症)は、骨の量が減少したり、骨の質が劣化(質が悪くなる)することで骨強度が低下し、骨折のリスクが高まる病気です。骨の強さ(骨強度)は、骨の量(骨量、骨密度)と骨の質(骨質)で決まります。

骨粗鬆症

健康な骨の内部は多くの骨梁が縦横に連結して骨の強度を保っていますが、骨粗しょう症になると骨梁が細くなったり切れたりして、スカスカの状態になり、折れやすくなります。

骨粗しょう症の危険性

骨粗しょう症による骨折は「寝たきり」つながる原因

寝たきり

骨折の中でも特に、太ももの付け根の骨折が「寝たきり」になりやすいといわれており、その骨折の多くは転倒によるものといわれています。特に女性の場合、年齢とともに骨折の頻度は高くなってきます。

背中が曲がり、姿勢が悪くなる

背中が曲がり、姿勢が悪くなる

背骨がもろくなると、背骨が体の重みでつぶれたり、変形する圧迫骨折がおこりやすくなり、背中が曲がったり、姿勢が悪くなったりします。姿勢が悪くなると、内臓への影響(胸やけなど)が出ることがあります。

QOL(生活の質)が著しい低下

杖をついた老人

痛みや身体機能の低下のために、日常生活での動作が制限され、行動範囲も狭くなってしまいます。骨粗しょう症の原因の1つである「年齢を重ねる」ことは避けられません。QOL(生活の質)を保ち、元気で充実した日常をおくるためにも、まずは骨の状態を知るために、骨密度の検査をすることをおすすめします。当クリニックでは腰椎と大腿骨の骨密度測定を行っています。お気軽にご相談ください。

医療法人顕伊会 藤が丘駅整形外科

診療科目
整形外科 リハビリテーション科
住所
〒227-0043
神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-5-5
F-GARE 3階
アクセス
東急田園都市線 藤が丘駅 徒歩1分
電話番号
045-972-7800

診療時間

診療時間 日祝
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